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魔法の言葉

こんにちは~
ホットヨガ&コラーゲンスタジオAs岡山店の裕子です

我が家には四年生の女の子(姉)と二年生の男の子(弟)が居ます

姉の方は小さな時からおしゃべりが大好きで

最初に喋れるようになった言葉が

「可愛い!」

なんですが、いまだに可愛い物を見つけては

「可愛い~!」

と言ってます。
そこは変わらないのですが(笑)

もう四年生ともなれば発する言葉がもう女性 なんですよね。。(笑)

どこで覚えてきたのか屁理屈のような言葉を並べたりもします。
これが思春期の入り口というものでしょうか。。。
最近では、母の言うことを無視したり、好き放題したりしてました。。
初めはどう子育てをすすめて行こうか悩んでましたが
ある日「弟のお世話してあげてね」の言葉にすぐ反応したんです

どうやら「お世話」

というフレーズが好きなようです(さすが女子ですね)
「仕方ないな~」と言いながらも弟の面倒を責任もって見てくれるようになりました

弟は生まれたときから巨大児だったので、小さな姉は自分より殻の大きい弟を弟として認識せず、ライバルのような感じに思っていたのかもしれません

その一言以来

時間や約束も責任もって守るようにもなりました

お姉ちゃんの成長ぶりには

久しぶりに(笑)感動しています

そのたった一言で、出来なかった事ができるようになる。苦手と認識しなくなる。考え方が変わる。

まさに魔法の言葉だと感じました

そしてふと思いました

でもこれは身体の動きでも同じ事が言えますよね

「肩が痛いから腕が上がらない~

という苦手意識をしている方が

「宝くじ3億円当選しました~ばんざーい

だと上がる方も居ると思います(笑)

後屈が全く出来ないと思っている方も

未確認非行物体を目で追っているうちに勝手に後屈になっていたり(笑)

 

この間、真由美インストラクターと話をしていて

「足首が硬いからしゃがめない(足裏を全部つけたままお尻が落とせない)」

と苦手意識を持たれたお客様が

なんと身体を丸めたらすんなりお尻が落とせた

という話を聞きました

それは足首の使い方ではなく、仙骨周りの関節の動かし方を変えただけでした

苦手意識がそこに存在する限り、自分で身体に制限をかけているんです

身体って面白いですよね

そんな制限を無くす魔法の言葉がレッスンの誘導にもあれば、お客様の身体を変えることができると思いました

人それぞれ魔法の言葉は違ってくるとは思うので

お一人お一人の、どこに制限をかけているのかじっくり探ってみて

その部分を、どのような言葉で解放させてあげるかなどを

日々考えながら

勉強して行きたいと思います

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