ヨガと人生(生きること)
- 御影店
ホットヨガ&コラーゲンスタジオAs御影店 のみついです
なぜ、私たちは『ヨガ』をするのでしょう?
汗をかきたい、
やせたい、
運動不足を解消したい、
痛みを改善したい、
体の不調を改善したいetc
私もすべて当てはまります。
ヨガをする事で、呼吸も眠りも深くなりますし、
下肢の疲れ、腰の痛みも改善されます。
しかし、そこからもう一歩深く考えてみると(自分をふり返ると)
また別の理由が大きくそこにはありました。
~自分の体の声を聴く~
私はヨガをやり始めて、
「自分の体の声を聴く、心の声を聴く」
という事をはじめて知りました。
私にとって体を動かす事=ただ単に「大好きな事」
「気持ちの良い事」でした。
幼い頃から水泳、スキー、水上スキー、アイスホッケー、ソフトボールと色々なスポーツを行ってきて、
大学は体育大学体育会スキー部。
冬はアイスホッケーの試合の為に下山しますが、それ以外は山に籠りスキーの日々。
現在も好きな事はサーフィンと水中ホッケーと大の運動好き。
運動をしていることが当たり前の人間でした。
しかし、「身体を動かすこと」の中に
「自分を感じる」という要素を私は意識したことがありませんでした。
~体を動かしながら、自分を感じること・自分と向き合うこと~
私はヨガをやり始めてはじめて、
「自分が感じている感覚を味わうこと」、 「自分の体と対話をする」
「心と対話をする」、そういう体の動かし方があったのだと、
はじめてその流れ、感覚を知ることができました。
私は今でもどちらかと言うと
「体の声」よりも「頭の声」を優先して耳を傾けてしまいます。
体の「疲れているよ」「こんな事を自分は心地よいと思わないよ」や、
反対に、
「こういう事を私は心地よいと感じ、自分の体や心が望んでいるよ」という体や心の発する声を無視して、
「~~をしなければいけない」「私が頑張らなければいけない」
「こんな事を嫌だと私が言ってはいけない」という頭の声で、
身体が感じている事を無かったことに、感じていなかったことにしてしまっていました。
私は昔からそういう点で「鈍感」であり、
「自分が感じている事に感じていないふりをしてその場を切り抜けていた」パターンが染みついていたり、
そして「頑張る」という気持ちが強く、無茶をしてでも頑張れた為、
そういった繰り返しで体に無理をさせ、
一昨年、去年と大腸にポリープができ、入院・手術を行いました。
~感じていることをきちんとキャッチする~
私はこの6月で(6月14日が誕生日、まもなくです!)
46歳になります。
体にも色々な事が起こります。
私は体や心が発する声をきちんとキャッチして、頭でそれを抑え込まず、
一つ一つその声に向き合っていきたいと思います。
まだうまく「ヨガと生きること」について書けていませんが、
また少しづつ「体とヨガ」とは違った視点からも書いて行きたいと思います。
宜しければ皆さんの「ヨガと感覚」「ヨガと生きること」についても感じたことをお聞かせ頂ければと
思います。
無理ができなく、急遽代行でお休みも頂き大変ご迷惑もおかけしました。
また皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。