からだの相談室
- 御影店
こんにちは!
インストラクターのみついです 😀
先日、「A-yoga for trainers」の研修に参加してきました。
楽しくも面白い感覚を通した運動探検!
(↑実験台のわたし(笑)からだを整えて頂いて、とてもラッキーなのです! 😆 )
いつも受講頂いているのが「A-yoga」です。
A-yoga、A-yogaの創始者山本邦子さんについて、詳しくはこちら!
↓
http://tlc-ayoga.com/
話しは少し変わりますが、私は京都の中学高等学校で、
週3日、今年は中3、高1,2年生の保健体育のクラスを担当しています。
まっ、色々、度々(笑)
必要に応じて子供たちを「怒る」ことがあります。
社会に出て、自分の持っているちからを適切に、最適に「出力」ができるように。
それが社会や、多くの人の笑顔、幸せ、喜びに繋がるように。
しかし、よくあるのが、子どもの「出力」だけをみて、
そこをなんとかしようとする働きかけです。
人間は誰しもが「肯定的な意図」を持って、
その時最善の行動をしている、と言われています。
子どもも自分が持っている知っている、脳の中にある選択肢のなかから、
その時最も最善と思うものを選択してその行動をしています。
ということは、
「出力を変えたい」と思ったら「入力」を変えないといけない、
ということです。
今までその人(その子)の中になかった別の選択肢、感覚を入力する
必要があるのです。
望む「出力」に対して、必要な「入力」が必要なのです。
子育てや、子どもの成長に貢献する指導者、教育に関わるものにとって
必要な視点であり、在り方だと感じています。
からだの痛み、不調という「出力」についても同じことが言えます。
例えば、変形性膝関節症について。
周りにもDr.から手術が必要だと言われた方、いらっしゃいます。
しかし上の写真にあるように、
その骨、関節の並びになったのには原因があります。
筋肉の出力の仕方、
その筋肉の使い方になった脳神経系の出力の仕方。
その部分にアプローチをする必要があるのです。
「出力を(結果を)変えたければ、入力を変える必要がある」
私たちは、その視点で動き、からだを見て、
適切なアプローチを行っています。
ダイエットを成功させたい、
痛みを改善したい、
もし思うように、望むような結果が出ないのであれば、
今までと違う感覚の入力が必要、
そこを丁寧に見ていく必要があるのかもしれません。
大人「何回も同じことを言っているのに、なんで分からないの?!(怒‼)」
子ども「・・・。」
(何回も同じ言われ方だから、同じ結果しかでない)
<からだの相談室> プライベートヨガ
プライベートでは、お一人おひとりの心身、感覚にあわせた
内容で進めていきます。
是非、今までと違う出力のために、
必要な入力にいらしてください。
みつい