夏の思い出
- 姫路店
8月も終わりに近づき、この夏もあっと言う間に過ぎようとしてますが、皆さんの夏の思い出はありますか?
私は先日、ご縁のあった奈良の神社へ3年振り?くらいに行かせて頂きました。
この地を訪れる機会が出来て10年以上になりますが、必ず立ち寄っていた鍾乳洞があり、そこのお茶屋のおばちゃんと話をして帰るのがお決まりのコースでした。
今回も同じく、鍾乳洞に立ち寄りましたが、そこにはおばちゃんの姿なく、周りの雰囲気も変わってしまっていました
おばちゃんが以前から話していたように、任期が終わったようです。
いつも登りつめた所のお茶屋さんから
「ようこそ、おいで下さいました」と
笑顔で迎えて下さっていた温かい雰囲気はなく、観光地化してしまったことがとても残念で、長居をせず帰って来ました
一願不動さんの願掛け笠もなくなっていて、聖地だったはずの雰囲気は感じられませんでした
時代の流れの中で進化することは大切ですが、変わらずにあるものの大切さも忘れてはいけないような気がしました。
そして、その場にいる人が与える影響も大きいなと…きっとおばちゃんの口癖には愛や感謝が詰まっていたのでしょう。
とても複雑な気持ちではありましたが、私も自分の言動の内側(根本)にある心を大切に過ごしていきたいと思います
最後に奈良の川は相変わらずキレイでした