恐怖の歯医者
- 御影店
こんにちは☆ホットヨガ&コラーゲンスタジオAs御影店マリです
昔〜昔、それはコロナ前の出来事です。
殻付きの銀杏を茶封筒に入れ、レンジで加熱し、少し開いた殻をピスタチオを食べるように手で殻をむきながら食べていたのですが、
加熱にムラがあるのか殻が開いていないものが数個ありました。
再度レンジで加熱…もしくはペンチなどで殻を割ればよかったのですが、横着をして歯で無理矢理に殻を割って食べていたら歯が欠けてしまいました。
幸い歯の内側が欠けたので見た目に問題はありません。
よかった、これなら歯医者に行く必要も無いな。と安心したのですが、
内側がゆえに歯の欠けた部分がどうも気になり常に舌で触ってしまうのです。
意味も無く口内炎を舌で触ってしまうのと同じです。
1、2ヶ月もすれば慣れてくるだろう…
と、安易に考えていたのですが一向に慣れる気配もなく3年ほどの月日が経ってしまいました。
3年間、1度も歯医者へ行こうと考えなかったのか…というとむしろ逆で、
毎日のように歯医者へ行かなくては…と思うのですが、
歯医者が苦手で、、、、なかなか一歩が踏み出せなかったのです。
欠けた歯を治したいだけなのに虫歯を見付けられてしまうのではないか、、、
そしてその虫歯は大きくなっているのではないか、、、
そういえば数年前、歯が痛かったような、、、、と、
歯医者へ行く事を考えるほどに、歯医者へ行く足は遠退いていくのです。
しかし数日前、意を決し歯を抜く覚悟で歯医者へ行って参りました!!
結論から言うと虫歯は一本も無く、銀杏で欠けた歯は、ほんの2、3分の治療で終了しました。
私はこの3年間何を恐れていたのか…
呆気にとられてしまいました。
やらなくては…と常に頭の片隅にあった夏休みの宿題を終わらせたような清々しい気持ちになり、こうしてブログを書いたまでです。