気になる本
- 御影店
フロント絵美です。
4月になり桜✿も満開から葉桜になってきましたね。
桜が散りだすと、なんだか寂しくなります。
さて今回、何をブログに書くか迷っていましたが、最近購入した本を紹介しようと思います。
と言っても私は、活字だらけの本なんて読まない(なんなら嫌い)で漫画ならずっと読んでいられるタイプ!!
こんな私が、購入したいと思った本です。
【フツ-の主婦が、弱かった青山学院大学陸上競技部の寮母になって箱根駅伝で常連校になるまでを支えた39の言葉】
すごく長い題名なんですが、青学大の原晋監督の奥さんが書いた本です。
なぜこの本を読もうと思ったか、、、なんですが、、、
TVで原監督の話を聞いて、凄く学生(子供)に対しての考え方に共感を持ち
最初は監督の本を購入しようと思って本屋さんへ行きました。
そして、目的の本を手に取りふとその横にあった奥さんの本もパラパラとめくって見ると、
今の私に当てはまった言葉が目につきました。思わず2冊を衝動買い!!
なぜ私に当てはまったかというと、、中3の娘が女子サッカーをちょっと本気でしていまして、高校受験とサッカーの両立をするのが大変そうなんです。
中3の夏前にチームの方から残留か離脱かお話があるようで、その話によって進路が変わるのです。
そんな渦中にいる娘は離脱になるんじゃないかと不安の中にいます。
この本は、奥さんが寮母としてアスリートの学生さん達にかける言葉と、自分の立場での行動と心の持ちようがわかりやすく描かれた本なんです。
今の娘に親として何をしたらいいのかと迷っていた私には、気ずかされる事ばかりの言葉がならんでいます。
アスリートの親だけでなく、受験生や反抗期の子を持つ親にとっても響く言葉があります。
すごく当たり前の事ができていなくて反省したり、、奥さんの立場になって共感したり、、
はたまた青学大生徒の箱根駅伝を走るために(優勝するために)チームに対する思いにグッときたり、、
漫画好きの私が、活字の本を夢中で読んでいます!!
全然、難しい本ではないので興味を持った方はぜひ一度本屋さんで手にとって見てください。
また、皆さんのこの本良かったよ~!ためになったよ~!という本があったら教えてください。
ちなみに、今年の目標の一つに本を一冊読むと決めていたので、思ったより早く目標が達成されました!!