ゴッホ・アライブ
- 御影店
フロントの藤田です。
春の日差しを感じる季節となりましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
私は春休みが空け3年目の大学生活がスタートしたのですが、まだ春休み気分が続いておりどこか気持ちがふわふわしています(笑)
話は変わりますが、私は兵庫県立美術館で開催されている「ゴッホ・アライブ」に行ってきました!年明けあたりに神戸でゴッホの展覧会がやってくると聞いていたので、やっと行けて本当にワクワクが止まりませんでした(⌒∇⌒)
美術館と言えば絵画などの作品を静観するというイメージが強いと思いますが、この「ゴッホ・アライブ」ではゴッホの作品をただ見るのではなく、ゴッホの作品が床や壁、柱など様々な所から映像で映し出され、一本の映画のように作品を楽しめる没入型の展覧会となっていました。基本の展覧会と違って五感から作品を楽しめることができるので老若男女問わず楽しめる展覧会であり、絵画に興味がなくても没入できる展覧会であったと思います。個人的にゴッホの作品の中では、「夜のカフェテラス」と「星月夜」の2作品が好きなのでその作品の中に入れた感覚がたまらなくて、本当に行ってよかったと思っています。とても新感覚的な展覧会でした!!
ゴッホは数多いる画家の中でも特に多くの作品を描かれていたといわれていますが、その作品たちはゴッホが生きた時代の移り変わりや彼自身の感情の揺れが大きく絵に影響を与えていたそうです。私が好きな作品の一つである「星月夜」はゴッホが亡くなる前に描かれた作品の一つなのですが、黒色で描かれた木と空に浮かぶ流れるような星と輝く月が印象的な作品であり、知っている方も多いのではないでしょうか?この作品はゴッホの感情が強く絵に表現されていて、死に対する渦巻く感情が視覚的に感じられる作品だなと感じます。絵画は作者がどのような意図で描かれたのか分からないからこそ、自由な発想と思想を抱くことができるので感性を鋭利にしていくのにぴったりだなと常々思いますね(笑)
私の文章だけではゴッホの良さは全然伝わらなかったと思うので、お忙しいとは思いますが「ゴッホ・アライブ」に行ってみてください!次、日本で開催される予定はまだないので、兵庫県立美術館に足を運んで、芸術×テクノロジーの圧倒さを感じていただけたらなと思います(^▽^)/ また、気になる展覧会等がありましたらここで共有していきます!!
最後になりましたが、春の寒暖差に体が負けないようにホットヨガをしに来てください! 5月もお待ちしております(o^―^o)