花ちゃん、ありがとう
- 姫路店
こんにちは髙野です
すっかり秋らしくなって来ましたね
我が家の栗の木は、9月に入ったとたん実を落とし始めました。
栗拾いに追われてる感じです。(笑)
9月2日の正午、我が家で一番長く居たフレンチブルドッグの花が、
永い眠りにつきました
この6月までは、老犬ながらも内臓も丈夫で元気に過ごしていたのですが、
突然倒れてから3ヶ月間歩くこともままならず、意識も朦朧としていく中、
ようやく安らかに眠ることが出来ました。
脳に問題があったようです。。。見る見る変わっていく姿に脳の存在の大きさ、怖さを感じました。
花は我が家で初めて、里親募集していたところから5歳で引き取って来たワンコでした
その前に飼っていた大型犬を亡くして、姿形は小さくなったものの愛嬌たっぷりの存在感大きな
ワンコでした
ブリーダーさんの元、赤ちゃんをたくさん産んで処分されるところ我が家にやって来た時には、
歯がボロボロでしたが、人が大好きなワンコでした。
5歳からでも家にすぐ馴染み、名前をすぐ覚えてくれ、一緒に笑いの多い日々を過ごせて頂きました
我が家にも次から次へ保護したワンコが来る中、ボスとしての存在もあり、また優しくもあり、
たくさんのことを私も学ばせて頂きました。
人生も色々あるように、犬生も色々ですが、人間のエゴで命が左右されてしまうことはあってはいけないと思います。理性があるからこそ、変わらなければ、と思います。
私が出来ることもそんなにないことは事実ですが、これからも殺処分されるペットが少しでも減る
ことを祈りつつ、私が出来ることを行動に移し、そして最後に花ちゃんに出会えたことを感謝したいと思います。
「花ちゃん、ありがとう☆」
そしてこの場をお借りして、今まで花と関わって下さった方々にもお礼を伝えたいと思います。
ありがとうございました