こんにちは～
ホットヨガ&コラーゲンスタジオAs岡山店の裕子です

冷え込みが強くなって来ましたね～

私は車で通勤するのですが

防寒無しのスカートにソックスの高校生をよく目にします

さすが高校生は寒さに無敵ですね

そしてふと、自分が高校生の時を思い出してみると。。。
田舎の高校だったので、冬場はスカートの下に体操服の長ズボンを履いて登校してました(笑)

若い時は素足の方が寒さで逆に基礎代謝もあがってたのかなぁ。。

出せれるときに出しとけば良かったかな(笑)

なんて考えながら通勤しました

さて基礎代謝と言えば

As岡山店で実施しているイベントレッスン『代謝力燃えるからだ作り』です

人気につきもう受講されている方も多いです

年末年始に忘年会や新年会などで、ついつい食べ過ぎ飲み過ぎになっちゃいますよね

過剰なカロリー摂取に加え、身体の動かさない箇所の筋肉や関節も硬くなるので

そこに脂肪が付きやすくなります

今回は脂肪を燃やしやすい身体を手に入れる為に『基礎代謝』を上ゲるレッスン内容です。

基礎代謝とは

呼吸や体温調整など生命を維持するために消費されるエネルギーです

例えば、呼吸をするとき、呼吸にかかわる筋肉が動いています

その筋肉が使うエネルギーが基礎代謝です

心臓をうごかしたり血液を流すのもおなじです

◎何もしていなくても消費されていくエネルギー

◎人間が生きていくうえで絶対に消費されるエネルギー

なので眠っている間でも消費されています

それが『基礎代謝』です

基礎代謝は消費される全エネルギーの約70％を占めているので
基礎代謝が上がると、運動をしていないときでも消費エネルギー量が増えるので太りにくい体になります。

逆に、基礎代謝が低いと太りやすい体になることから

基礎代謝を上げることがとっても重要なのです

基礎代謝は筋肉量に比例して増減します

例えば同じ性別・身長・体重を持つ人を比べた場合、筋肉量が多い方が基礎代謝量も多くなります。
筋肉には、平滑筋（内臓）・心筋（心臓）・そして俗に筋肉と呼ばれている骨格筋の3種類があります

このうちの骨格筋は、運動などを行って自分で増やすことができます。

そして、筋肉量を増やせば骨格筋で消費されるエネルギー量が増えるため、痩せやすく太りにくい体質へと変化していきます。

特に下半身は全身の筋肉の70%がついているので、下半身の筋肉量アップが

基礎代謝アップに繋がりやすくなります

 

そして「褐色脂肪細胞」という言葉を聞いたことがあると思いますが

脂肪には大きく二種類存在して白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞があります
この二つの脂肪細胞は同じ脂肪なのにまるで真逆の特徴をもっています

◎白色脂肪細胞は、エネルギーをため込む脂肪細胞。いわゆる体脂肪です。具体的には皮下脂肪や内臓脂肪。

◎褐色脂肪細胞は真逆で、中にミトコンドリアが存在していて脂肪を分解して熱を産生する脂肪細胞。
つまり、褐色脂肪細胞はカロリーを消費してくれます。

褐色脂肪細胞が多いほど痩せやすくなりますが、成長とともに減少し続ける細胞です。

①首周辺

　②脊髄周辺

　　　　③肩、肩甲骨周辺

④脇の下

　　　　　⑤心臓や肝臓の周り

にあります。今回は③の肩甲骨周辺に刺激を与え

筋肉量アップさせながら褐色脂肪細胞も活性化させていくメニューです

 

私も年末年始。。

二キロ太ったので(笑)皆様と一緒に頑張りたいと思います