こんにちは
高野です。

 

11月24日、館外イベント「書写山」に行って参りました。
おかげさまで、怪我なく無事に大好評で終えることが出来ました

 

参加頂いた皆さま、ありがとうございました
参加出来なかった皆さまも次回はぜひいらしてくださいね

当日残念ながら来られなかった方に、書写山の紅葉をおすそ分けさせて頂きます(＾ー^)ノ

お寺の住職さんのお話では、この日の紅葉が一番良かったようで、本当に鮮やかな色が目に飛び込んで来ました。

 

感動すると、自然と言葉に出てくるものですね

書写山では、山の手入れは殆ど自然に任せているそうです。
印象的だったお話を一部ご紹介します。

 

本来山を放ったらかしにしておくと、樹々は伸び放題になるかと思うのですが、人間が手を入れなくても台風が大きな樹々の間を抜けながら、弱い樹をなぎ倒していくそうです。
もちろん、後始末は人間が行うのですが、人間の観点ではなく、神様の采配と言いますか…無駄なく、生命力をきちんと見極めて行われていたんですね。

 

この自然の中に建物という異物があることも本来は不自然で、樹々は不自然な建物にどんどん迫ってくる…と。

 

お話を聞きながら、自分の住んでいる今の場所も自然保護区域なので、確かに伸びてくるツタや樹々を思い出しながら、より一層住まわせて頂いているという謙虚な気持ちが湧いて来ました。それと同時に感謝の気持ちも

 

皆さんとキレイな景色、空気の中で過ごせた一日の喜びはもちろん、私自身も感(肝)銘を受けた一日となりました

 

やっぱり自然てすごい

ありがとうございました